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北欧ブランドの腕時計「ノードグリーン」と「ダニエルウェリントン」との違いを徹底解説

「シンプルな北欧ブランドの腕時計が欲しいけど、どんなものがあるの?」

「お世話になった人にプレゼントしたいけど何がいい?」

「ノードグリーンとダニエルウェリントンにはどんな違いがあるの?」

こんな疑問を解決できる記事です。

シンプルで落ち着いた北欧デザインの家具や雑貨は2000年代以降、日本で一大ブームとなりました。

間もなく腕時計にも北欧ブームの波は及び、Amazonや楽天市場等の通販サイトにおいて販売上位を占めています。

このサイトでは、北欧ブランドの腕時計で人気を二分する「ノードグリーン」「ダニエルウェリントン」について徹底比較してみました。

目次

ノードグリーンとダニエルウェリントンの腕時計を価格で比較

ノードグリーンとダニエルウェリントンの腕時計は、美しいデザイン高品質にもかかわらずお求めやすい価格であることが人気の理由の一つです。

それでは一体いくらぐらいするのでしょうか?

それぞれの公式サイトを確認すると、どちらも1万円台後半から4万円台となっています。

かずお

カラーストラップの組み合わせによって、価格は変動します。

ノードグリーンは2万4千円~3万5千円

ノードグリーンの公式サイトを調べると、おすすめ商品として表示されるのは2万4,000円~3万5,000円が中心で、セール品なら1万円台から購入できます。

(ただし、フラッグシップモデルとなるGuardian(ガーディアン)は89,000円です。)

ノードグリーンのHPから購入する場合文字盤サイズ」「ケース(側面)カラー」「ダイヤル(文字盤面)カラー」「ストラップ(素材とカラー)をそれぞれいくつかの選択肢から選ぶことができます。

着せ替えながらいろいろ検討できるのが特長で、他人とはかぶらない自分だけのオリジナル時計を作ることができます。

ノードグリーン公式サイトの選択画面

Native(ネイティブ)

ブラックダイヤル – メッシュ 24,000円

ダニエルウェリントンは2万2千円~4万4千円

ダニエルウエリントンのサイトで販売価格を調べた結果、2万2千円~4万4千円。

ダニエルウェリントンも、購入時にケースカラー文字盤サイズを選択することができます。

また、「ストラップ」を購入すれば、職場やプライベートなど状況に応じて自分で交換することができます。

       PETITE ASHFIELD(ペティット アッシュフィールド) 23,100円~

ノードグリーンとダニエルウェリントンの商品を比較

どちらも北欧で設立された「ノードグリーン」と「ダニエルウェリントン」ですが、両者の商品にはどのような違いがあるのでしょうか?

定番商品を実際に比較してみましょう。

(カラーやストラップは選択可能です)

ノードグリーンは6種類

Native(ネイティブ) 24,000円

Philosopher(フィロソファー) 26,000円

Infinity(インフィニティ) 25,000円

Pioneer(パイオニア) 34,000円

Unika(ユニカ) 29,500円

Guardian(ガーディアン) 89,000円

ダニエルウェリントンは4種類

PETITE(ペティット) 28,600円

ICONIC(アイコニック) 35,640円

QUADRO(クアドロ) 28,600円

CLASSIC(クラシック) 33,000円

かずお

どちらも洗練されていて、とても好感が持てるデザインです。

ノードグリーンとダニエルウェリントンを企業情報で比較

世界的に人気のある北欧ブランド「ノードグリーン」と「ダニエルウェリントン」ですが、その設立経緯や歴史は異なります。

それぞれどのような歩みをたどってきたのか、検証してみました。

ノードグリーンは2017年デンマークで設立

ノードグリーンは、2017年にデンマークで設立されました。

ノードグリーンという社名は英語では「北欧(Nord)」「自然(Green)」を意味しており、世界一のサステナブルブランドを目指して世界に発信していくという企業理念を表しています。

チーフデザイナ-は世界的に有名なデンマークのプロダクトデザイナーヤコブ・ワグナーで、数多くの受賞歴があります。

北欧伝統の「ミニマルデザイン」とお手頃な価格設定により各メディアに取り上げられ、人気のブランドとなっています。

ダニエルウェリントンは2011年スウェーデンで設立

ダニエルウエリントンはノードグリーンより6年早く、2011年にスウェーデンで設立されました。

社名の由来は、創業者が出会った魅力的な紳士の名前です。

NATOストラップ付き腕時計をはめていたその紳士との出会いをきっかけに、交換可能ストラップがついたクラシックなデザインの腕時計を考案しました。

かずお

NATOストラップとは、北大西洋条約機構(NATO軍)のために
作られたナイロンストラップのことです。

発売以来高い人気を誇り、数多くのファッション雑誌で紹介されています。

NATOストラップ

ノードグリーンとダニエルウェリントンを口コミ内容で比較

同じ北欧ブランドとして設立されたノードグリーンとダニエルウェリントンについて、利用者はどのように評価しているでしょうか?

それぞれの公式サイトから、実際に購入された方による口コミを引用してみました。

ノードグリーンの口コミ

  • シンプルなデザインが良い
  • デザインがシャープですごくかっこよくて、つけているとテンションが上がる。
  • 仕事の時はスーツなのでバッチリです!
  • ベルトの変更も簡単なので、その日の気分や季節によってスタイルをかえれるのも気に入っています。
  • おしゃれで価格帯もちょうど良かったためプレゼントに選ばせてもらいました。
  • 人とかぶること無く話のキッカケになるのでいろいろな場面で使えます。
  • 時針と分針のカラーが文字盤の色と重なって肝心の時間がとても見えにくいのが残念です。
  • サイトが画像が重いのか少し見にくかったです。
  • 時計の日付板が小さい過ぎて全然みえないので、意味がありません。

ダニエルウェリントンの口コミ

  • シンプルでカッコいいので毎日つけてます。
  • シンプルなデザインでとても気に入っています。
  • どの商品もデザインも色の種類もあり、素敵です。
  • 彼氏のクリスマスプレゼントに購入致しました。つけ心地が良く喜んでくれそうです。
  • 時計合わせが分からなかったのでネットで調べて合わせました。
  • 取り扱い説明書が英語なので日本語でも記載されてたら取り扱いしやすいと思いました
  • とても可愛いくて気に入ってます! ただ、少し調整しにくい所はありました。

ノードグリーン ダニエルウェリントンを素材や性能で比較

北欧諸国は森林保護など環境問題に積極的に取り組んでおり、ノードグリーン・ダニエルウェリントンともに環境に配慮した製品づくりに取り組んでいます。

ここでは、両者の製品素材の特徴や時計としての性能について比較してみました。

ノードグリーン

ノードグリーンのムーブメントは、高品質で知られる日本の「MIYOTA」製クォーツで精度に問題ありません。

本体は316Lのステンレススチールで、変色やサビに強く傷がつきにくいことで知られています。

防水性能はパイオニアとガーディアンが10気圧防水、その他が3気圧防水と日常生活防水なので、入浴や水泳には適しません。

ガラス部分について、パイオニア・ユニカ・ガーディアンは非常に硬く傷つきにくいサファイアクリスタルガラス、インフィニティ・ネイティブ・フィロソファーにはサファイアクリスタルガラスに比べると傷がつきやすい強化ミネラルガラスが使われています。

公式サイトでの購入時に盤面のカラーや付け替え可能な約200種のストラップを自由に選べる、カスタマイズ性の高さが魅力です。

ストラップは、工具を使わず爪を小さな突起に引っかけるだけで簡単に交換することができます。

(写真はInfinity(インフィニティ)

Unika(ユニカ)のようにアクセサリーのような繊細なデザインのモデルが用意されているほか、交換用ストラップとセットになったモデルも選べます。

Unika(ユニカ)

マットメタルダイヤルメッシュ 29,500円

セット ホワイトダイヤル

ガンメタル | ブラウンレザー / ブラックレザー / ガンメタルメッシュ 29,600円

ダニエルウェリントン

ダニエル ウェリントンの時計は日本製クォーツムーブメント、または自動巻きムーブメントを起用しており精度に問題ありません。

本体は、ノードグリーンと同じく純度、高い防食性の316Lサージカルスチールで作られており、ガラスは、通常の摩耗や傷に強い硬化ミネラルガラスです。

防水性能についてアイコニック・モーションのみ10気圧防水で、その他は3気圧防水で入浴や水泳には適しません。

カラフルなNATOストラップなど別売りのストラップを購入すれば、付属する専用の工具などを使って交換することができます。

スクエア形状のモデルはダニエルウェリントンのみの展開です。

QUADRO(クアドロ)

PRESSED UNITONE 31,350円

ノードグリーンがおすすめの人・ダニエルウェリントンがおすすめの人

どちらも、北欧伝統の無駄のない洗練されたシンプルデザインという点で似通っています。

ムーブメントはどちらも日本製で精度に優劣はなく、保証期間はどちらも2年間です。

自身でカラーやストラップをカスタマイズしたい方や、交換ストラップ付属のセットモデルを購入したい人はノードグリーンを選びましょう。

NATIVE(ネイティブ) 

ネイビーレザー 23,000円

一方、スクエア形状の腕時計やが好みの人やカラフルなNATOカラーのストラップを選びたい人はダニエルウェリントンを選びましょう。

CLASSIC(クラシック) CAMBRIDGE 

NATOバンド 26,400円

まとめ:ノードグリーンとダニエルウェリントンのおすすめ商品を今すぐチェック

このサイトでは、北欧デザインの「ノードグリーン」「ダニエルウェリントン」について徹底比較しました。えーおー

設立はノードグリーンが2017年、ダニエルウェリントン2011年と6年の開きがありますが、どちらも北欧デザインを踏襲した飽きのこないシンプルなデザインです。えーおー

スクロールできます
ノードグリーンダニエルウェリントン

Native(ネイティブ)

PETITE(ペティット)
カラーシルバーシルバー
文字盤サイズ28,32,36,40mm24,28,32,36mm
ダイヤルカラーホワイトオフホワイト
ストラップシルバーメッシュシルバーメッシュ
価格24,000円25,300円〜28,600円
購入する購入する
各製品の比較

性能や価格もほぼ互角と言ってよく、あとは文字盤の形状やカラー、ストラップからご自分の好みに合うモデルを選べばよいでしょう。

この機会に公式サイトで是非チェックしてください。

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